mi

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miでできること

こういうところがいいよ、と私が思っていることを紹介したいと思います。『mi』の機能の一部です。

日本語対応はもちろん、AIRNovelでの開発に必要な文字コードUTF-8、改行コードLFに対応しています。
文字コードはShift_JISなど他にも色々対応していますし、改行コードはCRもCR+LFにも対応していますので、AIRNovelの開発だけでなく、他の用途にも使用できます。

空白記号の表示ができます。非表示にすることもできますが、AIRNovelでは TAB、半角空白、全角空白でそれぞれ働きが違います。
空白はそのままでは何もない状態ですので、TABだと思っていたところが空白の連続で、それが不思議な動作の原因になっているというようなこともありますので、空白部分の内容が見えるというのはわりと便利です。

折り返しと改行の表示、行数の表示。画面右端で折り返し表示ができますので、横スクロールなしで見ることができます。
また、改行マークの表示や、行数の表示ができますので、折り返して見た目が改行されているだけか、改行をしているのかがわかりやすいです。
行数の表示は、「○行目を変更します」というような場合に、その場所を探しやすいです。

ファイル内検索結果の背景色変更、マルチファイル検索。ファイル内検索では検索結果に背景色がつきますので、それを目安に探すこともできます。
また、マルチファイル検索は、「この定義はどこでされているんだ?」ということを探す際に便利です。
正規表現での検索、置換(置換は同ファイルのみ)にも対応しています。

キーワードの色づけ、ジャンプリストの作成。モード設定で、キーワードの色づけ設定が可能です。
見た目がわかりやすくなるだけでなく、綴りを間違えた場合に色が変わりませんので早く気づくことができます。
また、ラベルをジャンプリストに登録しておくと、ファイル内の移動が楽です。

複数ファイルを開く時はタブで開きますので、ファイル移動が楽です。
また、違う場所にある同じ名前のファイルを開くことができます。その際、タブに表示されるのはファイル名なのですが、パス全てを表示している場所もありますので、確認することを習慣づけていれば、間違えることはないかと思います。
タブで開いていますと、ファイルの比較がしにくいのですが、サブテキストカラムを表示することができ、二つのファイルの内容を並べて表示することができます。
シナリオをメインで表示しつつ、マクロの定義ファイルをサブで開いておく、というような使い方ができます。

入手とインストール

入手は公式サイト (link) から。
2015年9月12日現在、バージョン2の最新版とバージョン3のベータ版が入手可能ですが、私は2を使用しています。

ライセンスを確認して頂いて、dmgファイルをダウンロードします。
インストーラーではありませんので、dmgを開いて、appファイルをアプリケーションフォルダに移動させれば終了です。
appファイルを開けない場合はこちらの記事をご参考に。

設定

設定できる事は色々あるのですが、私がこうしておくと便利だよ、と思うところだけ。

miを起動して、メニューバーから「mi」→「環境設定」を選択します。「command + ,」のショートカットでも設定が起動します。
まず、「表示」の全般のデフォルトフォントを読みやすいフォントに設定しておきます。
「タブ/ビュー」の「ペインレイアウト」で必要なペインを表示させます。
「検索」の「検索ハイライト」で検索結果がハイライトされるようにします。
mi_setting

次にAIRNovel用のモード設定を行います。
ご自身で一から作って頂いてもいいのですが、下図の様になる設定をしているファイルをご用意しておりますので、よろしければご利用ください。
mi_AIRNovel

2015/9/12現在のタグリファレンス・マクロリファレンス・プラグインリファレンスに対応しています。

設定ファイル利用方法。
メニューバーから「mi」→「モード設定」を選択します。「command + shift + ,」のショートカットでも設定が起動します。
「モード追加」を選択します。

mi_mode_add1
「ファイル選択」をクリックし、モードファイルを選択します。名前を確認して、「追加」をクリックします。この際、名前が重複していますと、「追加」は選択できなくなっています。
mi_mode_add2

また、ふぁみべぇ様もモードファイルを用意してくださっていますので、お好きな方をどうぞ。
電子演劇部:テキストエディタ向けシンタックスハイライト

キーワードなどの色を変更したい場合は、モード設定画面で、AIRNovel用のモードを選択した上で、「文法」「キーワード」「見出し」の項目で色や字体を変更してください。
mi_mode_setting

配布モードについて

当サイトで配布しているmi用AIRNovelモードについて、こんな感じにしていますということを軽く。
入手は設定の項よりどうぞ。

ツールバーに文字コードと改行コードの選択ツールを設置。
横方向のルーラーの設置。全角「あ」を基準のルーラーですので、等幅フォントをご使用頂ければゲーム画面で1行に表示する文字数での把握がしやすいかと。
ラベルと「;*」で始まる行をジャンプリストに追加。

タグの色分けは[]も色が付くように。初期色は緑です。
属性は紫色、trueなどの定数は水色、"で挟まれた文字は濃い赤、'と#は濃い赤になります。
文字レイヤのlayoutで指定できる要素はイタリック体に。
コメントは灰色表示、ラベルは薄茶色、&計算は赤茶色に。
mi_AIRNovel

サポートとして、an、png、jpgファイルをドラッグ&ドロップすると、「fn="ファイル名"」が入力されます。
htmlファイルの場合は「url="ファイル名"」です。

操作方法

AIRNovel用のエディタとして使う場合に、引っかかりそうなものだけ。
※一部、当サイト配布のモードファイルの場合の説明があります。

  • 新規作成時にAIRNovelモードで作成する
    • メニューバー「ファイル」→「新規」→モード選択。
    • モードがAIRNovel用のものの編集画面で、新規作成ツールボタンを押す。
  • 現在のモードを確認する
    • 上部に「モード:○○」の表記があります。
      mi_check_mode
  • 違うモードで開かれているものをAIRNovel用モードにする
    • メニューバーの「ドキュメント」→「モード」→モード選択。
  • 文字コードと改行コードを確認する
    • ツールバーの選択ボックスを確認します。
  • UTF-8、LFで保存する
    • ツールバーの選択ボックスを確認して、「UTF-8」、「LF(UNIX)」にしておきます。その状態で保存するだけです。
      mi_check_code
  • 文字コードを選択して開き直す
    • メニューバーの「ドキュメント」→「エンコーディングを変更して再読み込み」→テキストエンコーディングを選択→「OK」
  • 同一ファイル名のパスでの判断
    • タブにはファイル名しか表示されませんが、上部にパスが表示されますので、そちらで確認します。
      mi_check_file

関連項目: